人気の景勝地!ウルワツ寺院
ウルワツ寺院の歴史
ウルワツ寺院(Pura Luhur Ulu Watu)は、バリ島南西端の海岸沿いに位置する寺院で、海の霊が祀られている。11世紀にジャワの僧侶ウンプ・クトゥランによって建立され、16世紀に高僧ダン・ヒャン・ニラルタが増築を行ったとされるバリヒンドゥー教徒にとって重要な寺院のひとつとされています。
断崖絶壁に建つ寺院
ウルワツ寺院のある海岸沿いは絶壁となっており、近くは有名なサーフ・ポイントにもなっている。ウルワツ寺院内部の小院はヒンドゥー教徒しか立ち入ることが許されていない神聖な場所とされていますが、境内は歩いて散策が可能。ここで注意しておきたいのが、境内の猿。いたずら好きで観光客のめがねや帽子、アクセサリーなどを持っていってしまうこともしばしば。※大事なものは持っていかないほうが良い。
壮大に広がるインド洋や夕陽の景勝地としても有名なので毎日多くの観光客が訪れています。日没時、境内で上演されているケチャック・ダンス(17:30スタート)は言葉が分からなくても子どもからお年寄りまで楽しめるので、必ず観ておきたい。