バリ島からあなたへ。
やはり夏休みということもあり
家族連れでバリ島旅行に来られている方が多いです。
安心してバリ島旅行を楽しむためにも、宿泊ホテルではNHKを観たり安全情報などを確認しながら過ごしていただきたいものです。
さて、今月も在デンパサール日本国総領事館が届きましたので下記にてお知らせいたしますね。
【総領事館からのお知らせ:安全対策情報:8月】
平成23年8月3日(総11第22号)
在デンパサール日本国総領事館
1 治安情勢
(1)7月14日午後、在バリ豪州総領事館警備詰め所前に赤いバックの不審物が放置されていたことから、警察が周辺道路を封鎖した上で、不審物を撤去した。なお、爆薬等の爆発物は発見されていない模様。
(2)7月19日、タバナン県のモスクとスーパーマーケットに携帯電話のショートメッセージによる爆弾予告が寄せられたが、爆発物等の不審物は発見されなかった。
(3)7月19日、バンリ県キンタマーニ郡のソガン村とカワン村の住民は、これら村落の生徒らの喧嘩をきっかけに大きく衝突し、1名が死亡、7名が負傷した。また、この事件の発生に対して、バリ州知事がバリ文化に反するとして遺憾の意を表明した。
(4)西ヌサトゥンガラ州ビマ県所在のイスラム寄宿塾(Ponpes Umar Bin Khatab)で7月11日、手製爆弾によると見られる爆発があり、同塾の教員1名が死亡し、塾生1名が重傷を負う事件が発生したが、15日早朝には同寄宿塾敷地内の家屋が不審火により火災となった。また、同州の治安当局によれば、ロンボク島東部のイスラム寄宿塾3カ所の活動を注視している旨明らかにした。
(5)国家テロ対策庁は、首都ジャカルタやバリ州をはじめ全国14州においてテロ脅威度が高いと発表した。但し、どの地域でいかなるテロ行為が起こりえるのか、あるいはテロの規模については明らかにしていない。
2 一般情勢
(1)7月29日、バドゥン県知事は、手続きが順調に進めば、8月からヌサ・ドゥア地区とタンジュン・ベノア地区の間で有料道路の建設に着工できる旨述べた。他方、デワ・ルチ・ロータリー(シンパン・シウール)の地下道建設は、いまなお土地収用手続きが滞っており、建設工事の見通しが経たない模様。
(2)バドゥン県社会労働局は、就労期限が終了している外国人を雇用している管内の90社に対して、8月5日までに改善されない際には然るべき措置を講じる旨明らかにしている。
3 邦人事故・事件関連
(1)夜間、路上をオートバイで走っていたところ、切れたタコ糸が首に絡み刃物で斬りつけられたような傷を負う事案が発生しました。また、タコ糸がオートバイ運転中体に巻き付き、急停車することもあるようです。この時期、風が強く大小さまざまな凧が揚がっているのが見受けられますが、切れたタコ糸が放置されたままになっていることに注意してください。
以上
転居や帰国で在留届に変更が生じた場合には総領事館までご一報をお願いします。
http://www.denpasar.id.emb-japan.go.jp/japan/02_01zairyu_jp.html
「海外から日本に、あなたの一票を。」在外選挙人名簿登録申請は随時受け付けています。http://www.denpasar.id.emb-japan.go.jp/japan/02_02election_jp.html
在デンパサール日本国総領事館
Konsulat Jenderal Jepang di Denpasar
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