バリ島からあなたへ。
本日、在デンパサール日本国総領事館よりお知らせが届いたので
下記にてご案内。
【総領事館からのお知らせ:安全対策情報:4月】
平成23年4月15日(総11第14号)
在デンパサール日本国総領事館
1 治安情勢
(1)ジャカルタにおいて,書籍内に仕込んだ爆弾が送付されるという事件が4件発生したことに関連して,3月19日当地ギアニャール県のマニック通り(ギャニャール県庁裏辺り)においても不審物が発見された。警察によるX線検査によれば,不審物の中には電線や金属製のバネ等が入っていたが,爆発物は含まれていなかった。
(2)3月23日,爆発物を運搬している車両がバリ州に進入しているとの情報を基に警察が同車両を押収したものの,爆発物は見あたらなかった。
(3)4月13日,ウブドの西に位置するセマナ村とアムベガン村の住民が葬霊地のあり方を巡って争ったため,250名ほどの警官らが緊急警戒を実施した。
2 一般情勢
(1)3月22日から1週間程度,福島第一原発の事故を受け,ングラ・ライ国際空港でも日本からの搭乗客に対して放射線量の検査が実施された。
(2)中央統計局バリ支部によれば,2010年のバリ州人口は約389万人であるが,他の地域の人口増加率が1%前後にあるのに対して,デンパサール市とバドゥン県は4%台と高く,これらの多くはバリ島外からの流入者であり,このままのペースで増加が続けば,2015年にはバリ州人口が500万人を超えるとの見通しを示した。
(3)バリ州公共事業局によれば,シンパン・シウール・ロータリ周辺の渋滞を緩和するべく,土地収用の予算が確保できたとして,8月を目処にロータリ周辺の地下道建設に着手する模様。
(4)日本のODA「バリ島、安心なまちづくりプロジェクト」が支援しているバリ州警察の観光警察事務所が3月23日にクタに正式にオープンした。同事務所では日本語、英語、中国語が理解できる警察官が配置されており、パトロール、地理案内や遺失物の届出受付を行っている。犯罪の被害届等は管轄地域の警察署に行うことになっており、同事務所では受理していない。
場所:Jl. Raya Kuta No.141, Kuta Badung(旧クタ分署)電話:0361-759687、 0361-224111
3 邦人事故・事件関連
(1)4月6日,麻薬密輸の容疑で逮捕されていた邦人男性に対して,デンパサール地検は15年の禁固刑を求刑した。
以上
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転居や帰国で在留届に変更が生じた場合には総領事館までご一報をお願いします。
http://www.denpasar.id.emb-japan.go.jp/japan/02_01zairyu_jp.html
「海外から日本に、あなたの一票を。」在外選挙人名簿登録申請は随時受け付けていま
す。http://www.denpasar.id.emb-japan.go.jp/japan/02_02election_jp.html
在デンパサール日本国総領事館
Konsulat Jenderal Jepang di Denpasar
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8:30~12:00、13:30~16:00
休館日 Tutup
土・日、休日 Sabtu, Minggu dan Hari Libur