ガルーダ・インドネシア航空 2011年度業績及び2012年度経営プランについて


バリ島からあなたへ。

2月、3月は学生の方たちも休暇を利用して海外へ旅行される方も多く、

インドネシアを含め東南アジアは魅力的ですよ!

有意義な時間を過ごす旅。

今回はインドネシアを選んでみてはいかがでしょうか?

と、旅の案内をしてしまいましたが

今年日本就航50周年を迎えるガルーダ・インドネシア航空から

2011年度業績及び2012年度経営プランについてのニュースが届きましたので、

下記にてご案内させていただきますね。

garuda indonesia

ガルーダ・インドネシア航空
2011年度業績及び2012年度経営プランについて

2012年2月2日付け

- 2011年度業績 -

売上高(未監査): 27兆1000億ルピア(約2270億円)* – 前年比39%増
乗客数: 1,710万人(インドネシア国内線1390万人、国際線320万人)- 前年比36.8%増
ASK(Available Seat Kilometers): 325億ルピア(約2.72億円)* – 前年比26%増
イールド: 9.63米セント(約7.4円)** – 前年比12.4%増(2010年実績 8.6米セント(約6.6円))
運航便数: 13万43便(国内線・国際線含む)- 前年比27%増(2010年実績 10万3724便)
ロードファクター: 74.7% – 前年比5%増(2010年実績 71.1%)
保有機体数: 88機 – 前年より11機増***
平均機体年齢: 6.5年
* 1Rp = 約0.008JPYで換算した場合
**1USC = 約0.768JPYで換算した場合
*** エアバス330-200型2機、ボーイング737-800NG型9機

 

【新規路線】

マカッサル(Makassar)を第3のハブとし、シンガポールを始め、スラウェシ島(Sulawesi)、マルク島(Maluku)、パプア(Papua)の15都市でサービスを開始。
また、国内線7路線を新規開設。 国際線4路線をディリ―運航に増便。

【国内線】

マカッサル(Makassar)   =  ゴロンタロ(Grontalo)

スラバヤ(Surabaya)     =  アンボン(Ambon)

マカッサル(Makassar)   =  バリクパパン(Balikpapan)

マカッサル(Makassar)   =  シンガポール

マカッサル(Makassar)   =  テルナテ(Ternate)

スラバヤ(Surabaya)    =  バリクパパン(Balikpapan)

バリクパパン(Balikpapan) =  ジョグジャカルタ(Jogjakarta)

【国際線】

ジャカルタ(Jakarta)    =  上海 (Shanghai)

ジャカルタ(Jakarta)    =  ソウル(Seoul)

ジャカルタ(Jakarta)    =  シドニー(Sydney)

デンパサール(Denpasar)   =  ソウル(Seoul)

 

【2011年の活動内容】

‐  株式公開

-        ジャカルタ セナヤンシティにガルーダ・インドネシアギャラリーをオープン

-        「ガルーダ・インドネシア・エクスペリエンス」の一環として、インドネシアの各地から伝統的な音楽を集め、再編したオリジナル楽曲集「サウンド・オブ・インドネシア」を制作。

-        2011年10月、123機目のボーイングB737シリーズを導入。

-        エアバスA330-200及びボーイング737-800 NGの最先端CAEシミュレーターを社内パイロットトレーニング用として導入、またゼネラル・エレクトリック(GE)社との人材育成プログラムを開始。

-        「スカイ・インテリア」搭載のボーイング737-800 ネクストジェネレーションを初導入。

-        シティリンク用にエアバスA320を50機発注。

-        2011年11月にインドネシア最大の旅行イベント「ガルーダ・インドネシア・トラベル・フェア」を開催。

-        3年連続受賞となる「非上場‐非国営企業」部門における「Annual Report Award(アニュアルリポートアウォード)」(ARA)を受賞。

-        「Good Corporate Government賞(優良コーポレート・ガバナンス)」(GCG)を受賞。

-        フォーチュン誌より「The Most Admired Company(最も賞賛される企業)」として選出される。

-        文部省による「Company Care for Education(教育へ関心のある企業)」賞を受賞。

-        SWAマガジン(地元誌)とMARS研究所による「Best Brand Award(最良ブランド賞)」を受賞。

 

- 2012年度経営プラン –

【2012年度経営プラン概要】

グローバルエアラインへの確立を目指す「クオンタムリープ」プログラムに伴い、以下の戦略的事業を実施予定。

1. 準組織変更

2. シティリンクの独立

3. メダン(Medan)の第四のハブ化

4. sub-100 seater aircraftの導入

5. スラバヤ空港(Surabaya Junanda Airport)での専用ターミナルの設置

ガルーダ・インドネシア航空は2012年にB737-800NG 4機、A330-200 2機、sub-100 seater Aircrafts  5機を含む計20機、シティリンクで使用するA320機 19機を導入予定。

これらの導入により、ガルーダ・インドネシア航空の保有機体数は計105機となり、平均機体年齢は5.7年となります。「クオンタムリープ」プログラムでは、2015年までに154機体を保有する予定。

 

主な関連会社の事業については以下となります。

【Aerowisata】

-            ガルーダ・オリエント・ホリデーズ事業を、台北(台湾)、中東そしてヨーロッパにて開業。

-            西ジャワ島及びビリトン島(Belitung Island)に、ホテル及びアパートメントを建設。

-            パダン(Padang)、ジョグジャカルタ マグラン(Jogjakarta Magelang)そしてバタム(Batam)にてホテルマネージメント事業を開始。

-            ングラライ(Ngurah Rai)空港(バリ島)、セピンガン(Sepinggan)空港(バリクパパン)、カウラナム(Kuala Namu)空港(メダン)そしてチェンカレン(Cengkareng)空港(ジャカルタ)にて、機内食の生産性を高める為に新たな厨房の設置。

 

【GMF Aero Asia】

-            ジャカルタ チェンカレン(Jakarta Cengkareng)空港に、第四ハンガー チェンカレンを新設。

-            マカッサル ハサヌディン(Makassar Sultan Hasanuddin)空港にハンガーを新設。

-            ガスタービンエンジン及びエンジンショップの分社化。

ガルーダ・インドネシア航空は、現在、インドネシア国内31都市、海外18都市を運航し、また日本、中国、韓国及びオーストラリアに、子会社であるガルーダ・オリエント・ホリデーズ(旅行部門)の事業を展開しています。 2012年に予定されている、新路線開設及び増便は以下の通りです。

【新路線】

ジャカルタ=台北       B737-800NG

デンパサール=羽田(東京)   A330-300

【増便】

ジャカルタ=ペカンバル(Pekanbaru)        毎日5便から6便へ

ジャカルタ=バタン(Batam)                  毎日4便から5便へ

ジャカルタ=クアラルンプール(Kuala Lumpur)   毎日2便から3便へ

 

2012年第三四半期には、マカッサル(Makassar)、メダン(Medan)、デンパサール(Denpasar)をハブとする以下の路線で、Sub-100 Seater機を導入予定です。

【マカッサル線】

マカッサル(Makassar)=シンガポール(Singapore)

マカッサル(Makassar)=ターネイト(Ternate)

マカッサル(Makassar)=バリクパパン(Balikpapan) = ジョグジャカルタ(Jogjakarta)

マカッサル(Makassar)=スラバヤ(Surabaya) & マカッサル(Makassar) = アンボン(Ambon)

 

【メダン線】

メダン(Medan)=ペナン(Penang)

メダン(Medan)=バタン(Batam)

メダン(Medan)=パレンバン(Palembang)

メダン(Medan)=スラバヤ(Surabaya) *直行便

メダン(Medan)=バタン(Batam)=ペカンバル(Pekanbaru)

 

【デンパサール線】

デンパサール=アンペナン(Ampenan)

デンパサール=マカッサル(Makassar)

デンパサール=バリクパパン(Balikpapan)

 

<本リリースに関する問い合わせ>

ガルーダ・インドネシア航空会社 マーケティング部 児玉・篠

【E-Mail】 tyock@garuda-indonesia.co.jp

<報道関係者からのお問い合わせ先>

ガルーダ・インドネシア航空 PR事務局 高島・與芝(株式会社プラチナム内)

【E-Mail】 garuda@vectorinc.co.jp 【電話】 03-5572-6073

 

日本からインドネシアへ。
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